こんにちは!土橋です(*^_^*)
ご注文頂くお客様のデザインはお客様の想いが詰まった大切なデザインで作成されています。
手書きの原稿ももちろん細部までできる限り表現できますが
実際にどこまで表現できるものなのでしょうか?
お客様の原稿を参考に皆様にデザインの表現についてご案内です!
細かいデザインですが大丈夫ですか?
紙の上に書かれている、もしくは印刷されているものと違って、お客様の原稿を布地の上にインクで表現しますので、実際に手書きの原稿でご覧いただいている線の表現には限界があります。
弊社ではデザインは全てイラストレーターを使って、印刷するデータとして扱っています。
その場合実線で表現できるのはおおよそ最低1pt(0.353㎜)の線を基準としています。
これ以上細いとかすれてしまったり、インクが上手く布地に定着しません。
これはシャツの生地によっても、またデザインや色によっても条件が異なります。
画像のように、ポロシャツですと生地が鹿の子状の織りになっている為、隙間がある為乗りにくく、またホワイトのインクですと生地の色が強いので、インクを2回重ねて刷ります。そうすることで線ははっきり表現できますが、細かいデザインの場合はよりインクとインクがくっつく可能性もあります。
また、お洗濯を重ねていきますと細い線はどこかに飛んで行ってしまう場合もあります。
お洗濯は出来ればネットに入れて頂き、手洗いモードで優しく洗ってあげて下さい。長持ちできます。
※シャツの加工は一般的に販売されているアパレルのウェアと全く同じですので、オリジナルウェアだから特別な加工方法があるというわけではございません。一般的なシャツの耐久性と何ら変わらない、という認識で大丈夫です。
“抜き”と呼んでいますが、抜きの表現の場合はよりインクがくっついて繋がってしまいます。
そういう場合はこちらでもデザインの線を太くしたりという調整を行っています。
ホワイトのシャツにブラックのプリントはちょっと嬉しい!?
お客様からこんな素敵なデザインのご注文を頂きました!
すごい!綺麗!かわいい!ずーっと見てしまうかわいいイラストがたくさん詰まって一つの大きなイラストになっています。
こちらの場合はホワイトのシャツにブラックのインクでのプリントになります。
この場合インクは一度刷りでパキっと表現できますので、綿素材のTシャツでインクも乗りやすく、より細かい表現でもお作りしやすいです。
拡大してみるとこんな感じです。
斜めの赤い線が1ptの線です。実際にはしっかり表現が出来るように1.5tp位の実線で表現していますが、うさぎさんの目の中、口の中はちょっとインクで塗られてしまうと思います。しかしながら、全体の雰囲気はもちろん原稿どおりに表現できますのでご安心を!
原稿にはお客様のやりたいことを最大限に表現して下さい!
原稿を作成される場合は、できるだけはっきりとした線、濃い線での表現をお願いいたします。
細かいデザインの場合、どこまでが必要な線で、どこが不要な線なのか判断が難しい場合もあります。
細かくても、細部までできる限り表現できるように工夫しますので、お客様の想いを私たちにぶつけて下さい!お客様の希望の形が表現できるように、時間をかけてできる限りのご提案もさせて頂きます★
オリジナルTシャツの激安作成ならクラtジャパンのお任せ下さい!
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