トートバッグの定義とは?種類と特徴。自分にあうバッグを選ぼう!

トートバッグとは持ち手が2つあるバッグのことです。定義が幅広いため、さまざまな素材やサイズ、形状のものがあります。代表的な素材はキャンバス、ナイロン、綿、デニムなどです。季節によってはカゴタイプのトートバッグも人気があります。

トートバッグを選ぶときは、用途やシーン、ファッションに合わせるなどのほか、素材や縫製による耐久性にも注目しましょう。

今回は、トートバッグの種類やその特徴、自分に合ったトートバッグの選び方を紹介します。

トートバッグの定義は「持ち手が2つあること」

トートバッグといえば、キャンバス生地の角型のシルエットのバッグをイメージする人もいるでしょう。しかし、トートバッグの定義は幅広く、「持ち手が2つあるカバン」であれば、どんな素材や形状のものでもトートバッグということになります。

トートバッグの始まりは、アメリカのアウトドアブランド「L・L・ビーン」が大きな氷の塊を運ぶためのカバンとして発売した「ビーンズ・アイス・キャリア」だといわれています。当時はクーラーバッグや保冷剤がなかったため、食材を運ぶ際に氷の塊が必要でした。そのため、溶けた氷の水がすぐに染み出ることがないよう、24オンスの厚手生地キャンバスが採用されていたそうです。

中身が出し入れしやすい広口で収納力の高いトートバッグは、その機能性の高さからアメリカの大学生の目に止まり、教科書や辞書などを持ち運ぶバッグとして愛用されるように。そこから若者のファッションシーンに拡散され、現在では幅広い年齢層に支持されるファッションアイテムとなりました。

トートバッグの4つの特徴

トートバッグが幅広い世代から愛され、さまざまなシーンで活用されている主な理由としては、次の4つが挙げられます。

1. 抜群の収納力

トートバッグは開口部が広く仕切りがない、または少ないのが特徴です。さらにマチ幅が深いタイプが多いため、大きめのものやたくさんの荷物を入れるのに適しています。底板がない場合も多く、マチを気にせずに厚みのあるものを入れられる点もメリットの1つでしょう。

2. 肩からかけて持ち運びできる

トートバッグの持ち手にはさまざまな長さがあります。大きめで横長タイプのトートバッグに長い持ち手がついていることが多く、肩掛けができるため、重い荷物を持つ運ぶときに重宝します。

3. シーンを問わず活用できる

トートバッグはその高い収納力で、学生の通学カバンや部活の荷物を入れるサブバッグとして、赤ちゃんの荷物を入れるマザーズバッグとして、書類やノートPCを持ち運ぶビジネスバッグとしてなど、さまざまなシーンで活躍します。

4. 素材やサイズ・形状が豊富

トートバッグはお財布やスマートフォンなど小物を持ち運ぶための小さなサイズから一泊旅行やレジャー用に重宝する大容量のものまで、豊富なサイズがそろっています。縦長タイプと横長タイプ、持ち手の長さもさまざまです。小さいサイズで持ち手が短いものならランチバッグに、スマートな縦長タイプなら書類を持ち運ぶためのビジネス用としてなど、用途に合わせて使わけることができます。
また、使用されている素材も豊富で、同じ形状のものでも素材が変われば風合いや機能性も変わってきます。

トートバッグの主な素材6種

トートバッグにはさまざまな種類があります。使用されている素材によって機能性や印象が大きく変わります。
トートバッグに使われている主な素材の種類は次の6つです。

1. 生地が厚く丈夫なキャンバス

キャンバス(帆布)は、平織りの厚い素材です。伸縮性はあまりありませんが、丈夫で水を通しにくいという特徴があります。生成りのナチュラルな風合いがどんなシーンでも使いやすく、広い年齢層に人気が高いトートバッグ素材です。キャンバスのトートバッグには側面にプリントがされているタイプも多く、カジュアルなファッションを楽しむためのアイテムとしても活躍します。
トートバッグの発祥、キャンバストートバッグの代表といってもよいL・L・ビーンの「ボート・アンド・トート・バッグ」は、現在でも根強い人気を誇っています。

汚れたら洗濯ができるため、素材の経年変化が楽しめるのも魅力の1つです。

2. 軽くて持ち運びしやすい綿

Tシャツやハンカチなど、さまざまな用途に使われている綿のトートバッグは、手頃な価格帯と軽量で持ち運びしやすいのが特徴です。折りたたんでカバンに入れておくことができるため、サブバッグとして活躍します。ノベルティや雑誌の付録などのトートバッグにも使用されることが多い素材です。

トートバッグに使用される綿は、シーチング生地やツイル生地などです。シーチング生地はざっくりとした風合いの薄手生地です。軽量で使い勝手がいいですが、耐久性はありません。ツイル生地は滑らかな肌触りと独特の光沢が特徴です。シーチング生地よりもシワになにりくくしっかりしていますが、摩擦に弱いというデメリットもあります。

3. 耐久性&軽量のナイロン

ナイロンは、石油を原料とする合成樹脂「ポリアミド」から作られた繊維です。同じく化学繊維であるポリエステルよりも耐久性や伸縮性に優れ、軽量であることから、ショッピング用のトートバッグからビジネストートバッグまで、幅広いシーンで活躍します。
染色したときの発色が綺麗で、カラーバリエーションやデザイン性の高いプリントも可能です。摩擦に強いため、洗濯したときに劣化しにくい点もメリットの1つでしょう。
湿気と熱に弱いため、保存場所や洗濯後の乾燥方法(ドライヤーや乾燥機がNG)には注意が必要です。

4. ビジネスシーンで人気のレザー

カジュアルなイメージが強いトートバッグも、レザーを使用することで上質な大人っぽい雰囲気を演出できます。ラムスキン、カウレザー、ゴートスキンなど、革の種類によって軽さや風合いの違いを楽しめるのも魅力の1つです。
きちんとお手入れをすれば、使い込むほど革が柔らかくなり光沢も増していきます。
トートバッグの収納力と高く使い勝手の良さ+レザーの高級感で、ビジネスシーンでも大いに活躍します。メンズファッションのアイテムとしても幅広い層に人気があります。

5. 使い込むことで風合いの変化が楽しめるデニム

太番手をインディゴで染色した綾織り生地です。生地が厚手で非常に丈夫なうえ、破れてもリペアすることが可能なため、長く使えます。
新品は生地の感触が少々硬いですが、使っていくうちに柔らかく手に馴染んでいくのが特徴です。経年や洗濯による色合いの変化も楽しめるため、長く愛用できるトートバッグとなるでしょう。

6. 夏のレジャーにぴったりのカゴ(水草・ラフィア)

水草やヤシ繊維(ラフィア)で作られたトートバッグは、軽くて丈夫な点が特徴です。涼しげでナチュラルな風合いは夏のお出かけにピッタリでしょう。
シンプルなワンピースやマリンコーデとの相性も良く、女性のファッションアイテムとして重宝します。
紙やビニールテープで編まれたカゴトートバッグも人気です。

トートバッグ選びで押さえておきたい3つのポイント

トートバッグを選ぶ際、押さえておきたいポイントは次の3つです。

1. 用途に合わせたものを選ぶ

トートバッグを選ぶときは、まずはトートバッグを使用するシーンや用途について考えてみましょう。近所に買い物に行くときに、お財布とスマホ、エコバッグを入れるだけのものなら小さなサイズ、書類やパソコンを持ち運ぶ目的で、電車移動が多い場合がかさばらない縦長トートなど用途によって適したサイズや形状が異なります。
また、素材によって軽さや耐久性も変わってきます。軽量で雨の日でも持ち運べるものであればナイロンのトートバッグがおすすめです。

2. ファッションに合わせる

トートバッグはファッションアイテムとしても人気が高いバッグです。機能性や収納力にばかり注目するのではなく、使用するときのファッションに合わせたものを選びましょう。夏なら涼しげなかごタイプのトートバッグや、海やプールにも持っていけるビニールバッグも良いでしょう。
ビジネストートとして使用したい場合は、スーツに似合う上質なレザートートでスマートな印象を演出するのもおすすめです。

3. 耐久性をチェックする

トートバッグを長く愛用したい、毎日使いたい場合は、頑丈な素材で縫製がしっかりしたタイプがおすすめです。厚手生地のキャンバストートやナイロントートは耐久性が高く洗濯もできるうえ、耐水性もあるため、多少の雨であれば問題なく使用できます。生地が厚く破れたりもリペアが可能なデニム生地もおすすめです。ただし、雨の日の使用すると色落ちの可能性があるため、その点は注意が必要でしょう。

一方、生地が薄い綿素材のトートバッグは軽くで持ち運びやすい反面、耐久性の面ではキャンバスやナイロンに劣ります。価格が手頃でノベルティなどで無料でもらえる機会も多いため、複数枚を使い分けるとよいでしょう。

トートバッグの素材や特徴を理解して用途やシーンに合わせたものを選ぼう

【まとめ】

トートバッグにはさまざまな種類の素材・サイズ・形状のものがあります。トートバッグの定番といえる、持ち手が長い横長のキャンバストートからハイブランドのレザートートなど、用途やシーン、ファッションに合わせて選ぶことができます。
素材によって耐久性や伸縮性、耐水性など、機能性にも大きな違いがあるため、まずは素材の特徴を把握し、自分に合ったバッグを選びましょう。

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